2008年12月14日
サイゼリヤ デリバティブで巨額損失
ファミレス大手のサイゼリヤが、デリバティブ取引で153億円の損失を出したそうです。
サイゼリヤはBNPパリバ証券と、オーストラリアドル/円の為替デリバティブ取引契約を結んでいました。
その内容は、円安に進めば利益が増えるが、円高に進んでしまうと損失が出てしまうというものでした。
1オーストラリアドルは今年7月まで100円前後でしたが、金融危機のせいで今は60円ほどに。
そのため巨額の損失が出てしまったというわけです。
12日の株価の終値は1318円でしたが、月曜日には下がってしまうのではないでしょうか。
でも円高ということは、オーストラリアの牛肉などを安く買えるわけで、そこから業績回復を狙える・・・のかな?
サイゼリヤ為替対策で裏目 153億円もの損失を出したデリバティブ契約の中身
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000000-sh_mon-bus_all
サイゼリヤはBNPパリバ証券と、オーストラリアドル/円の為替デリバティブ取引契約を結んでいました。
その内容は、円安に進めば利益が増えるが、円高に進んでしまうと損失が出てしまうというものでした。
1オーストラリアドルは今年7月まで100円前後でしたが、金融危機のせいで今は60円ほどに。
そのため巨額の損失が出てしまったというわけです。
12日の株価の終値は1318円でしたが、月曜日には下がってしまうのではないでしょうか。
でも円高ということは、オーストラリアの牛肉などを安く買えるわけで、そこから業績回復を狙える・・・のかな?
サイゼリヤ為替対策で裏目 153億円もの損失を出したデリバティブ契約の中身
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081214-00000000-sh_mon-bus_all
Posted by lynx at 18:14
│経済