2008年10月07日

アメリカで「福留」と言ってはいけない

アメリカの女子高生が、シカゴカブス・福留孝介選手の名前が書かれたジャージを着ていたところ、学校の職員に注意され着替えるように言われたそうです。

その理由は「福留」を英語で発音すると、「Foo-Koo-Dough-May」となり、「Foo」という言葉が、英語では不適切だからとのこと。


・・・ここで疑問に思ったのが「Foo」という言葉の意味。

そんな言葉を聞いたことが無いんで、辞書で調べてみたけど載っていないんですね。

さらに調べてみたんですが、englishforums.comというサイトの回答では、「Term of disgust.」ということらしいです。

disgust:
[動](他)[III[名]([副])]〈人に〉吐き気を催させる, 胸を悪くさせる;〈人に〉嫌悪の情を起こさせる, 愛想をつかせる, 〈人を〉うんざり[いやに]させる(プログレッシブ英和中辞典)

う~ん、これなら注意もされるかも?といった感じですかね。

確かに言葉が違えば、名前が持つ印象・意味が違うことがありうるでしょうね。

例えば中国の飛び込み選手、「郭晶晶」の名前を日本語読みにすると(読み方は自分で調べてください・笑)・・・なんてのもありますし。

ちなみに「福留」は正当な名前ということで、後に女子高生はジャージを着ることを許可されたそうです。


カブス・福留の英語発音が高校で問題に。福留ジャージーが禁止、一転、許可へ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3848592/



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Posted by lynx at 14:53 │社会